鷹巣八幡神社


(宍粟チャンネルより)

◇ チャンチャコ踊り ◇

チャンチャコ踊りは厄除けを祈願するために始まったと言われています。

古くから踊り伝えられてきましたが、途中で途絶えていたものを、昭和47年に千種東小学校の行事として関係者各位のご協力により復活しました。

現在では、自治会による「チャンチャコ踊り保存会」により地元の伝統行事として、毎年八幡神社秋祭りに奉納されています。

少子化の影響で、年々踊り手の子供たちが減少していますが、このまま存続していけるよう地域をあげて取り組んでいます。

◇ 八幡神社の大杉はどうなったのか ◇

鷹巣八幡神社には古くからの大杉があり、神社のシンボルとして参拝する住民からも親しまれてきました。 その大きさは、おとな3人が手をつなぎ合わせてもとどかないほどで、千種町の天然記念物にも指定されておりました。

 樹齢 計測378年
 樹高 約40メートル
 外周 約6メートル

それが数年前に落雷にあい、このままの状態では 倒壊が危ぶまれるほどに勢いをそがれました。そこで関係者の方々の再三の協議の結果、やむなく伐採のこととなりました。

平成20年2月に業者により除去が行われた折には、多くの住民の方が 名残を惜しむようにその作業を見守り続けました。 現在、その幹を輪切りにし記念としたものがセンターに飾られています。またその跡地には株が残され記念碑が建立されています。

伐採の状況

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